クロージングの方法

クロージングというと、
セールスの落としどころ、
という感じがしますよね。

確かにそうなのですが、
人は説得させられると感じると、
逃げたくなります。
誰でもそう。

だから、

クロージングは、
納得できている道筋が
そこに至るまでにできていることが
前提になります。

信用も信頼もまるでなければ、
クロージングしようとしても無理。

ここまでにお伝えしてきた

・相手のメリットをとことん考え、
(ベネフィットを考える)

・不安や疑問の要因への答を見せて
(疑問を取り除く)

・それを手に入れることの価値をきちんと伝える
(利点を伝える)

これらができていてこそのクロージングです。

丁寧に、
相手を尊重して
自分が役に立てることを
誠意をもって伝えましょう。

提案や呼びかけのスタイルがいいです。

受け止めやすいボールを投げて、
受け取ってもらえたら・・・・
目的達成ですね!

実際、クロージングというと、
壁を感じる人も多いと思います。

私たちの講座でしっかり一緒に準備して、
チャレンジしてみませんか?

(サキ)

利点を伝える

前回は

「疑問を取り除く」アプローチについてお伝えしました。

疑問や不安はマイナス要因ですから、

先回りして、
そこを払拭した状態にするといいわけですが、

さらにしたいのは・・・・・
プラス要因を伝えること。

つまり、
あなたの商品やサービスを受け取る利点を
明確にこちらから伝えます。

これは、
ベネフィットが理解できてこそ、
成功するわけですよね。

どこまでも相手目線。
主語は「相手」です。

押し付けにならない、
相手目線の商品やサービス提供であれば、

相手の価値観も大切にし、
お互いが幸せな選択ができるはずです。

ぜひ、あなたのファンになっていただき、
扱う商品を買っていただきましょう。

慣れるまでは、
なかなか相手の軸で物を見るのは
難しいかもしれません。

でも、それが当たり前になったら、
そのときあなたの周りには、
多くのファンがいると思いますよ!

ぜひ楽しんで、
目線のシフトをおこなってくださいね。

(サキ)